防災コンセントとは
安全・安心して暮らせる生活環境を考えると、忘れてならないのは「危機管理・防災対策」です。地震などの自然災害・再送電・通電・トラッキング・電気器具不良・などによる、火事災害から個人や社会の命と財産を守る重要性は、現代社会において益々高まっています。
そこで電気火災(火事)の要因を事前に感知し、電気を自動遮断することにより、
火災(火事)を防ぐもので、日本で初めて製造販売する埋め込み型コンセントです。「特許取得済」
- 電気を自動遮断・漏電ブレーカーを自動遮断
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感震センサーに電源は必要としない
設定震度5前後・震度7前後で感知し遮断する
震度7前後での漏電ブレーカー遮断機能付き
感熱センサー装着、地震時・通常時の電気火災防止
(過電流・トラッキング火災)
取替・取付け工事が簡単でリセット機能付
LED点灯で動作・リセット確認が容易
遮断連動送り端子装備
よくある質問
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Qなぜ、地震時に電気を遮断する必要があるのですか?
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A
阪神大震災の時に、火災が発生しました。
その出火原因を調べた結果、実際の火(ガステーブル等)から火事になったものは約6%、
電気による火事(ガス等に 着火等含む)はなんと約60%(朝日新聞より)。それ以来、電力会社、消防庁、各自治体の防災ブックには、
グラっときたら「電気機器のプラグを抜く、ブレーカーを切って避難」と言うアナウンスがされる様になりました。実際その様な事が可能でしょうか?
思い浮かべて頂ければわかると思いますが、
避難するのに精一杯で、冷蔵庫・TV等のコンセント、
高い所にある分電盤のブレーカーを切りに行くことは(ブレーカーを切りに家中に戻る行為、家内に長居する事じたいが危険)無理と思われます。
その様な事から電気を自動遮断する防災コンセントが生まれました。
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Q電気火災の原因の中に「トラッキング火災」ってありますが、どの様なものなのですか?
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A
長期間プラグを接続していますと、
電気プラグと電気コンセントとのすき間に埃(ほこり)が積もり、
その埃に湿気が加わると放電がおこり、発熱が発生し可燃物が発火し、火災となります
(この場合、電気機器のON、OFFに関係なくおこります)。また、コンセントの受け側の鉄板がゆるくなり、
電気抵抗が大きくなり発熱して発火し火災となる事もあります(この場合、電気機器使用時に起こります)。例としてペットの毛がプラグの隙間に溜り、そこにペットがおしっこを掛けて、火災になった例もあります。
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Q取替えは素人でもできますか?
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A出来ません。電気工事士の免許が必要です。
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Q地震災害の2次火災(再送電火災・通電火災等)も防げると聞いたのですが…?
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A1ヶ所からでも修理にお伺いします!
スイッチやコンセントは使用頻度が高いので、壊れやすい箇所になります。
接触が悪かったり、動きがおかしい時はお気楽にご相談ください。
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Qブレーカーがすぐに落ちてしまうのですが・・・
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Aそうです。大きな地震が来ますと、電力会社が送電を停止します。
そして、再送電されます。その時にルモマコンセントを設置されいてる建物に電気がきても、
ブレーカーが遮断状態の場合は、建物の中の電化製品、屋内配線による電気火災が起こりにくいと言う事です。
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